tomo's life

女子大生3年目突入。マレーシア生活始めました。東南アジア満喫中。

ベトナムのごはんは日本人に合う!!

こんにちは。

 

今日は今まで食べてきたものを振り返りたいと思います。

お店で注文する時って、店前で食べている人を見たり、メニューに載っている写真を見たり、英語表記されているメニューからこんなものかなって想像して頼むので、自分で食べているものの名前を知らずに食べていました。

 

 

てことで、今日は、『地球の歩き方』を参考に自分の食べたものの名前を整理していきたいと思います。

 

まずはこれ!!

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これは私でも分かる!

バイン・ミー」です。フランスパンの間にパクチーやお肉、野菜が入っています。ベトナム式のサンドイッチで、よく路上などにも売られており、100円くらいから売られているので、手軽に食べることができます。

 

お次はこれ!

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これは「フォー」ですね。フォーは米麺で、ベトナム料理と言ったらこれではないでしょうか。スープはどこの店で食べても、あっさりしていてヘルシーです。毎日こういう食事していたら健康的に痩せられそう。レアな牛肉入りが人気があるようです。ライムや辛いタレが付け合わせでついてきて、これを入れると味が変わるので二度新しい味を楽しむことができます。

 

 

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これは「ブン・チャー」です。

ブンは米麺です。ですがフォーよりも、細く、短い麺が特徴的で、つけ汁につけて食べます。下の写真のブン・チャーのつけ汁には炭火焼で焼かれたお肉が入っています。焼いたお肉をスープ(ぬるい)の中入れるなんて斬新!って思ったけれど、これがおいしんです!食べている後ろでおばちゃんがずっとお肉を焼き続けているので、その香りにも引き寄せられます。付け合わせに揚げ春巻きもベトナムではポピュラーらしく、ブンチャーを頼むと「揚げ春巻きはどう?」とよく聞かれます。フォーもよく見かけますが、ブンも劣らずよく見かけます。

 

 

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 これは「パイン・セオ(風)」。

メニューには、pancakeって書いてあったんだけど、出てきたのはこれ。私が食べたのは揚げられていたんだけど、『地球の歩き方』に載ってるパイン・セオは焼かれている。おそらく、私が食べたお店が独特だったんじゃないかなと推測。揚げられた皮の中には、味の付いた豚肉やもやしが入っています。生野菜とこれにタレをかけて一緒に食べるとタレの味がしみてとても美味しいです。

 

 

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これは「フォー・サオ・ボー」。

焼きフォーです。フォーの上に炒めた肉、野菜がたっぷりとのっています。ベトナム料理にしては味付けも濃く、炒めてあるので結構重ため。あっさりした食事が続いた後にこういう料理を食べると箸が進む進む。

 

 

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これは「シントー」。ベトナムではフルーツジュース屋さんも人気があります。ベトナムは特にバナナが美味しいんです!!free breakfastにバナナを置いている宿が比較的多くありました。もちろん私はその都度食べていました。日本のバナナ(まあ、フィリピンバナナだけども)よりもひと回りほど小さいのですが、とても甘いのです。ベトナム行ったらぜひ食べてみてください!

 

 

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 そして忘れてならないのがベトナムコーヒー!!

抽出の方法が特殊で、上の写真の器具を使います。ゆっくりとぽたぽたと抽出されていくのでしばらく待ちましょう。抽出し終わったら、下に沈んでいる練乳を溶かし、氷の入ったコップに入れて飲みます。甘いのですが、コーヒーの苦味もあり、氷が溶けても味が残っているので、日本のコーヒーのように、氷が溶けてもう味しないんだけど!ってことがないです。ベトナムコーヒー本当にはまります!ベトナムに来たら、ベトナムコーヒー飲みましょう!

 

 

 

ベトナムで食べたものを今回はまとめてみました。いかがだったでしょうか。ベトナムにはおいしいものがたくさんあります。日本にもたくさんのベトナム料理やさんが最近はありますよね。ぜひ、気になったものを日本でも試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

tomo

 

 

ハノイ・ノイバイ空港から市街へ路線バスで〜旅をちょっと振り返る

 

昨日、ルアンパバーンからハノイへ戻ってきました。

 

ルアンパバーンの空港の建物は、ラオスにある寺院の屋根をモチーフに作られていてかっこいい!空港までは宿の人に送ってもらいました。40000キープでした。

 

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ルアンパバーン19時10分発のフライトだったのですが、なぜか、18時半頃には離陸するという、初めての経験。遅れることはよくあるけれど、逆は初めて。

 

そのため、ハノイにも19時半頃着きました。

入国審査をして、荷物を受け取った後、市街へ出るため一番安く行ける路線バスを探しました。

 

 

それがなかなか見つからない。

出口でたらすぐ見つかります、って他の人のブログで読んだのですが、すぐになんて見つからないです。わかりづらいところにあります。

3人くらいの人に「ローカルバスストップどこ?」って聞いたけど、最初の二人が全く逆の方向指差して、私は右往左往。3人目のおっちゃんに聞いた時、拙い英語で、必死に、丁寧に教えてくれて、途中までついてきてくれたし。そんなこんなでようやく発見!

 

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大きなバックパック抱えたカップルもいて、ホアンキエム湖も行くって言うし、一安心。

 

このバス乗り場、空港の到着口を出たら横断歩道を渡り、奥の道路側に渡ります。そして、左に曲がり、ひたすら歩いていくと、この86番というオレンジの看板が見えてきます。係りのお兄さんもいます。空港の建物に一番近い道路側に黄色い番号の書かれた看板があるのですが、黄色い看板の番号で言うと2番くらいのところです。

 

他の人のブログには7番のバスに乗って、終点で9番バスに乗り換えるって書いてあったけど、この86番バスはホアンキエム湖まで行くって言うしいいっかってことでこれに乗りました。まあ、ホアンキエム湖のどこに着くんだよって感じですが。ハノイの地理は大体把握しているのでまあいいかって感じで乗りました(この86番バス、ハノイに初めて行く人はオススメしません。7番と9番の組み合わせがいいと思います)。

 

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30000ドン、約150円です。

約40分走ったくらいの時に、この辺ホアンキエム湖だよって言われ、降ろされました。降ろされたところは、オペラハウスの近くで、いわゆる、ハノイの銀座みたいなところです。まじか、ここ意外と宿まで遠いじゃないか!と思い、調べたら徒歩18分と出てきました(free wi-fiがバスや街中でも結構つながります)。

 

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本当は女子一人、夜歩くなんて良くないです。全く知らない土地だったらタクシーに乗りますが、なんてったって分かるんですよね、この道!暗い道は避けて、できるだけ、観光客が多い道を歩きました。

 

 

そして、なんとか21時半ごろ宿に到着!

 

道にも迷わず着けたので、先週このあたり歩いててよかったって本当に思いました。ハノイは迷いやすいですから。まあ、女子ひとり旅だったら夜着のフライトはできるだけ避けたいものですね。

 

そんな感じで今はハノイにいます。

後は、ハノイでゆっくりして、武者修行の行われるホイアンに向かうだけなので、実質、今回の旅は昨日終わりを告げました。

 

なんだか心にぽっかり穴が開いたような気分です。そして何回も動画を見返してしまいます。笑

 

 


私の夏休み。ベトナムラオス旅。

 

 

旅と旅行の違いって説明するのは難しいけれど、時間の余裕さから生まれる自由だったり、思いつきの行動だったり、安くて美味しいご飯屋さんを見つけるために歩き回ったり、移動にロマンを求めたり、欲に忠実になるというか、今したいことをすることが許される、のが旅の魅力なのではないかなって私は思います。

 

 

今回、私は二人旅をしていたのですが、相方を嫌いになることも好きになることもなく、適度に二人ともお互いのことに無関心で(笑)、だけれども、タクシー代や食事は分けることができるし、楽しい時は一緒に楽しめて、ひとり旅もいいけれど、気の合う人となら私は二人旅が一番いいなって今回の旅を通して思いました。

 

 

ああ!また旅したい!長距離移動したい!笑

 

 

 

tomo

 

 

ルアンパバーンでは托鉢がかなり観光化されている〜【Movie】私の夏休み。ベトナムラオス旅。

こんにちは。

 

今日は朝早く起きて、托鉢を見に行きました。

 

ルアンパバーンの托鉢は観光化されていて、おばちゃん達が観光客向けに托鉢用のお菓子を売っています。功徳を積むとかそういうの関係なくなっているように感じました。おばちゃん達はお金を稼ぐことに必死です。ツアーバスが到着したらダッシュ!!っていう感じでした。

 

朝の6時頃のサッカリン通りは、オレンジ色の袈裟を着た僧侶と観光客で賑わっていました。幼い見習い僧が多いのが特徴的だなと思いました。しゃべりながら歩いているのを見るとやはり子供らしさを感じます。

 

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何グループにも分かれてたくさんの僧侶が一列に並んで歩いてくるのを目の前で見ることができるのはやはりここ、ルアンパバーンの面白さなのではないでしょうか。

 

 

 

 

その後私は、プーシーの丘という、ルアンパバーンの街全体を見渡せる丘に登ってきました。入場料は20000キープで、約300段の階段を登ります。

 

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こんな感じです。広大な川や赤屋根の家、寺院、茂るたくさんの緑などを見渡すことができます。夕焼けが見られれば綺麗なのですが、なかなか晴れた夕方に出会うことができていないので難しいです。

 

 

 

 

今日は、托鉢を見に行って早起きしたので、今までの旅を動画にまとめていました。それがこれです。

私は普段goproというカメラを持ち歩いて、撮っているのですが、初めてちゃんと編集しました。自分的には結構うまくまとまったと思っているので(笑)、ぜひ!見てください!

 

私の夏休み。ベトナムラオス旅。 

 

 

ベトナムラオス旅もそろそろ終わり。明日の夜、飛行機でハノイに向かいます。そして、ハノイで数日ゆっくりした後は、ホイアンに行き、武者修行プログラムに参加してきます。以前、ちょっと記事も書きました↓

 

tomomingc.hatenablog.com

 

 

旅は終わりに近づいてるけど、まだまだ私の帰国は遠いです。幸いまだホームシックにもなっていないので、最後まで体調崩さないで頑張りたいと思います!!

 

 

 

 

tomo

ラオスでは象使いの国家資格が取れるという噂の真実〜初の象直乗り、雨季のメリット

 

みなさんこんばんは。

 

ラオスは象の国と言われており、ラオスの街のいたるところで象のオブジェや象に関するツアーを目にします。

 

近頃、旅人の中で人気を博しているアクティビティに、象使いの国家資格をとる、というものがあるのはご存知でしょうか。

 

座学と実践を1日かけて学ぶことで、象使い(マホート)の国家資格が与えられるというものです。実際、私もこれに参加してみようと思いました。

 

 

……

 

 

 

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たまたま通りかかったHISの看板を見てびっくり!!

 

ラオスには象使いの公的資格(国家資格)はありません」

 

だって!!

ラオスでは象使いの国家資格を取れる!と公言している日本全国のブロガーの皆さん、それ、ただの観光客向けの修了証らしいですよ!

 

まあ、せっかくラオス来たならその修了証も欲しいっちゃ欲しいけど。

 

それにこのツアー、1日かけてやるからちょっと高いんですよね。4000〜7000円くらいはします。

 

 

修了証をとるか、象乗り+滝ツアー(35ドル)に行くか、迷いに迷い、結局私は後者にしました。滝にも行きたかったので、もし、象使いに参加するとまたお金がかかってしまうという点からです。今の私にとって、キープの残りが少ないのが懸念事項なのです!

 

 

 

てことで、今日は普通に象乗りです。実際私は、タイでも象に乗ったことがあったのであまり期待はせずに行きました。

 

10時半ピックアップされ、トゥクトゥクに乗り込みました。ホーチミン日本人学校で教員をされている日本人の方と一緒でした。

 

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Elephant Campに到着です。ここでお茶を飲んだら、象への餌やりを経験し、早速象に乗り込みます。

 

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この象はまだ子供。つぶらな目がなんとも可愛い。

 

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はじめは、象の上につけられた椅子の上に乗って、敷地の周りを歩きます。

 

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ゆらゆら揺れながら、ゆっくりと進みます。

そのあと、象にホースで水浴びをさせます。この時、飼育員の人が象の鼻の穴に水を流し込んでいました。こうやって鼻から水飲ませるんだ(笑)、って思いました。

 

そしてついに、象に直で乗ります!初体験!!

 

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座ると、結構象の皮膚は意外と硬いです。でも、またいだ時に足が象の横顔に当たるんですが、そこが柔らかくて気持ち良い!象の体温も感じられます。

 

途中草むらに入り出し、草むしり始めたり、水浴びさせたらおしっこしだしたりしたけど、なんとも愛らしいです。

 

ラオス来てだいぶ象が好きになりました。

 

 

 

この後は私たちは、タート・クワンシーの滝という、ルアンパバーンでも有名な滝を見に行きました。

 

地球の歩き方によれば、下流では泳ぐこともできます、と書いてあったので静かな滝なのだろうと思っていました。

 

 

だがしかし、

 

着いてこれまたびっくり!

 

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もはや濁流!泳げるとかそういうレベルじゃない!これは流される!

 

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これぞ雨季の力です。昨日の夜もかなり雨が激しく降っていたので、その影響もあり、かなり増水していました。大迫力ですこれは。写真を滝の前で撮ろうとすると、その水しぶきでかなりビショビショに濡れます。

 

いやーここは楽しかったです。地球の歩き方に載ってる写真はもっとちょびちょびだったので、おそらく乾季の写真なのでしょう。

 

 

クアンシーの滝に行くなら雨季の方が見応えあると思います。

夜は雨が降っていて、ナイトマーケットに行けなかったり、雨季は雨季で不便することもありますがその反面、面白いこともあるのでどっちがいいのかは自分の楽しみ方次第ですね。

 

 

 

tomo

 

ビエンチャンから世界遺産の街、ルアンパバーンへ移動〜VIPという名の寝台バス

こんばんは。

だいぶ旅も終盤となってきて、最後の街、ラオスルアンパバーンに今朝着きました。

 

ビエンチャンがかなりの急足となってしまった感はありますが、とりあえず旅の終わりが見えてきていて、寂しいような、嬉しいような、悲しいような、複雑な気分です…。

 

 

 

今回は、ビエンチャンからルアンパバーンまで寝台バスを利用して移動してきたので、その話です。

 

バスは、泊まった宿で予約してもらいました。泊まったところは、Lucky Backpacker Hostelというところで、1泊800円くらいでした。とても綺麗に掃除されていて、過ごしやすかったです。

 

 

www.booking.com

 

 

 

18時半頃ピックアップされて、トゥクトゥクでバスターミナルへ向かいました。

 

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バスが数台停まっていました。

 

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私の乗るバスはこれ!トランクの閉まりが悪いようだけど、大丈夫?お兄さん!

 

中に入ってびっくり!

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分かりますか?この座席!ニューキャラ登場!!予約した時、Sleeping VIPって表記されていたので、現地の人からするとこのタイプの方がいいっていう認識なのかな?よく分かりません。

 

普通の寝台バスはこんな感じです。

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今回乗った上の写真のバスは、シングルベッドよりちょっと大きいくらいのスペースを二人分として割り当てられました。これだと、隣の人と密着しながら寝なくてはなりません。最初私は、現地の男の子と隣になってしまい、マジか!!って思いました。いや、これかなり焦りましたよ?男の子も苦笑いだったし。12時間くらい乗らないといけないですからね。この後、ちゃんと友達と座席を交換してもらいました。外国人観光客からすると、やはりみんなこのタイプの座席を面白く思っていたようで、自撮りをしている人がたくさんいました。

 

 

20時頃バスがビエンチャンを出発しました。途中休憩時間があり、食事をとることもできたのですが、寝ていて気づくのが遅かったので、諦めました。確か午前1時くらいだったと思います。

 

 

約11時間後の7時頃、ルアンパバーンに到着しました。結構寒いです。ラオスの朝はかなり冷え込むので、長袖は必需品です。

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このバスターミナルから市街はちょっと遠いので、トゥクトゥクに乗って今日の宿を目指しました。ちなみに私はいつも次の予定地に行く前の日には、アゴダかブッキングドットコムで宿を探して、予約して、地図や住所をスクリーンショットしておいてます。でも、ルアンパバーンには安宿がたくさんあるので、直接行っても全然大丈夫だとは思います。

 

 

ルアンパバーンバイクや車が少なく、ベトナムなんかに比べると比べものにならないくらい歩きやすいです。そして街もコンパクトです。物価が高いのが気になるところではあります。

 

今日は宿で、象乗りと滝へのツアーを申し込んだので、明日はこのツアーに参加してきます。

 

 

 

tomo

ビエンチャンの名所となりつつある不思議な公園、ブッダパークに潜入してきた!

 

今日は、度々ネット上でも話題になっている「ブッダパーク」に行ってきました。むしろ私がビエンチャン寄った目的の一つでもある。

 

 

ブッダパークに行くには、バスに乗って行くのが安くて便利です。

 

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バスターミナルは、タラート・サオというビエンチャンにある大きなモールの近くにあります。地球の歩き方によれば、14番バスに乗れば良いと書かれていますが、正直、どれが14番バスなのかよく分かりません。こういう時は人に聞くのが早いです。「ブッダパーク!ブッダパーク!」と言っていれば、だいたいみんな指差して教えてくれます。地元の人からの認知度はかなり高いようです。

 

 

バスは約1時間くらいで、6000キープ(80円くらい)です。途中、友好橋の入り口を通ります。バスの中でお金を集めに来るので、水を買うなどしてできるだけ小さなお金を用意しておきましょう。バスには僧侶(見習い僧かな?)とかも乗ってきます。

 

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そして到着!!入場料が5000キープ(65円くらい)で、カメラを持ち込む場合は追加で3000キープ(40円くらい)です。

 

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この中に入り、上に登ることもできます。

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全体が見渡せる!!こんな風に仏像がぼんぼんぼんと置いてあります。

 

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似たようなのをタイでも見たような、ないような…。

 

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動物と踊ってるし、顔が四つ!!

なんだかよく分からないけど、とにかく奇妙な仏像がたくさんあります。観光地として人気もあるようで、ツアーで来ている人たちもいました。

 

 

 

 

この後、雨が強くなってしまったので、パーク内にあるレストランでお昼ご飯を食べることにしました。

 

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パーク内なので、ちょっと高いのかなと思っていたのですが、カオ・クア(ラオス風チャーハン)が20000キープ(260円くらい)でした。意外と手頃。ちなみにラオスの物価はベトナムよりもちょっと高いように感じます。日本円換算も難しい。0を2個取って、1.3倍です(2016年8月現在)。ちょっと複雑。

 

 

バス停がブッダパーク出てすぐのところにあったので、帰りもバスに乗って帰ってきました。

 

 

 

 

ブッダパークはなんだこれ?!っていうものの集まりでした。ぜひ行って、自分の目で確かめて楽しんでみましょう!

 

 

 

tomo

 

 

 

ベトナムハノイからラオスのビエンチャンへ寝台バスで移動〜陸路での国境超え

こんばんは。昨日ハノイを出発し、今日ラオスに到着しました。

 

 

陸路での国境超えを経験してみたくて、ベトナムハノイラオスビエンチャン間を走る国際バスを利用しました。バスは宿で予約しました。ネットの情報によると24時間かかるとのことでした…。

 

 

ピックアップの時間が17時だったのですが、16時半頃にピックアップのおじさんがバイクでやってきて、後ろに乗せられました。ちょっと行ったら、ここで待っていて!と言われ、降ろされました。そこには、韓国人の男性一人がいました。私が、これはビエンチャン行きだよね?って聞くと、彼はこれからルアンパバーンに行くと言っていて、二人で、「えっ、」ってなりました。ちょっとパニック。まぁよく分かんないけど待つしかないね、となりました。

 

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約50分ほどこの景色を見続けました。

 

するとバンがやってきて、私たちを乗せて出発しました。その後、7~8人の外国人をピックアップし、寝台バスが停車しているところに到着しました。このバス、バス停があるとかではなく、普通の道路に停まっていました。

 

 

このとき、ビエンチャン行きの人とルアンパバーン行きの人が混ざってしまっていることに、乗客のみならず、バス会社の人たちも困惑。とりあえず、みんな乗れ、となり、18時半頃バスが出発しました。1時間くらい走ったあと、「ルアンパバーンルアンパバーン!」と言いながら男の人が入ってきて、ルアンパバーン行きの人は違うバスへ移って行きました。

 


すぐ夕飯の休憩になるかなと思っていたのですが、少し進んでは、バスのトランクに荷物を積み、(バスがトラックの代わりみたいな役割を果たしているのかな?)なかなか休憩になりません。私はお腹すきすぎて寝れないです。

 

やっと22時頃、1回目の休憩がありました。

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ここの従業員の人たちおもしろかった。カメラ持ってたら、貸して貸して!って言われ、彼ら遊んでた。私が食べ終わって、ふぅってしてたら、手招きされて、めっちゃ話しかけられた。すごく彼らテンション高くて楽しそうにしてたけど何言ってたんだろう。「俺らベトナム人!」って言ってた気がしたから、「私ジャパニーズ!」って言ったら、おおお!ってまたまためっちゃ盛り上がってた。

 

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日本人って言うと、たいていのベトナム人は喜ぶから日本人って得だなあって思う。それに対して中国人への当たりはすごく厳しいけど。

 

 

22時45分頃、再出発。

私はそのあと眠りにつきました。

 

バスが停車すると同時に私は眼が覚めました。3時です。あれ、なんで停まってるんだろうと思い、外を見てみると、トラックも数台停まっていました。よーく見ると、ベトナムの国旗が掲げられている建物が見えたので、ここは国境付近なのだろうと思いました。意外と早く国境近くまで来たことにびっくり。

 

まだゲートが開かないので、朝まで待ちます。

 

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明るくなってきました。7時頃、バス降りて!と言われ降りると、寒い!!!

 

 

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この奥の建物で出国手続きをします。

 

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パスポートを渡すと、1ドル要求されます。私はドルを持っていなかったので、それを伝えると、2万ドンでもいいと言われ、渡しました。だいたいどちらも100円くらいですね。

 

 

その後はひたすら歩きます。誰かに指示されるわけでもないです。同じバスにいたフィリピン人の男の人に、ここから少なくとも1キロは歩くんだよ、と言われたので、ついていきました。

 

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こんな道をひたすら歩いて行きます。工事のおっちゃんたちに何かを叫ばれたり、泥(私の時は、小雨が降っていた)がぴちゃぴちゃ足に跳ねたり、これが本当に合ってるのか分からないくらい不安感に襲われますが、頑張って歩きましょう。

 

そうすると、ラオスの国旗が見えてきます。国境に到着です。

 

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ここに着いたら、アライバルカードを書き、パスポートと共に渡します。

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その後、2ドルを要求されます。私は5万ドン払いました。パスポートを受け取ると、ラオスの入国審査終了です。

 

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あとは、バスを待ちます。おそらくこの間にバスも不審な物を持ち込んでいないのか入国審査をされているのでしょう。

 

バスは座席の下に荷物を隠しているはずなので、まあばれません。これ不法なんじゃないかなあと思うけど。

 

 

8時頃、バスが再出発しました。

その後2時間半くらい走ったら、休憩となりました。

 

ラオスでの食事です。キープ持っていなかったので、ベトナムドンでも大丈夫?と聞くと、ご飯代を引いて、おつりをキープで返してくれました。後で計算し直したら、どうしてこのお金になるの?と思うくらいだいぶレート悪かったですが。

 

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この後、ラオスの田舎道を走り続け、3時ごろバスから降ろされました。

 

市街地までは距離があるので、トゥクトゥクを同じバスにいた外国人7人と一緒に乗って、宿に到着しました。一人1ドル、もしくは1万キープでした。

 

昨日、16時半にピックアップされたことから考えると、ハノイからビエンチャンまで23時間かかりました。と言っても、途中休憩を挟んだり、国境まで歩いたりしましたし、寝台バスで足を伸ばして寝ることができたのでそこまでつらくはなかったです。

 

何はともあれ、無事ラオスに到着できてよかった!!

 

 

 

tomo