ビエンチャンから世界遺産の街、ルアンパバーンへ移動〜VIPという名の寝台バス
こんばんは。
だいぶ旅も終盤となってきて、最後の街、ラオスのルアンパバーンに今朝着きました。
ビエンチャンがかなりの急足となってしまった感はありますが、とりあえず旅の終わりが見えてきていて、寂しいような、嬉しいような、悲しいような、複雑な気分です…。
今回は、ビエンチャンからルアンパバーンまで寝台バスを利用して移動してきたので、その話です。
バスは、泊まった宿で予約してもらいました。泊まったところは、Lucky Backpacker Hostelというところで、1泊800円くらいでした。とても綺麗に掃除されていて、過ごしやすかったです。
18時半頃ピックアップされて、トゥクトゥクでバスターミナルへ向かいました。
バスが数台停まっていました。
私の乗るバスはこれ!トランクの閉まりが悪いようだけど、大丈夫?お兄さん!
中に入ってびっくり!
分かりますか?この座席!ニューキャラ登場!!予約した時、Sleeping VIPって表記されていたので、現地の人からするとこのタイプの方がいいっていう認識なのかな?よく分かりません。
普通の寝台バスはこんな感じです。
今回乗った上の写真のバスは、シングルベッドよりちょっと大きいくらいのスペースを二人分として割り当てられました。これだと、隣の人と密着しながら寝なくてはなりません。最初私は、現地の男の子と隣になってしまい、マジか!!って思いました。いや、これかなり焦りましたよ?男の子も苦笑いだったし。12時間くらい乗らないといけないですからね。この後、ちゃんと友達と座席を交換してもらいました。外国人観光客からすると、やはりみんなこのタイプの座席を面白く思っていたようで、自撮りをしている人がたくさんいました。
20時頃バスがビエンチャンを出発しました。途中休憩時間があり、食事をとることもできたのですが、寝ていて気づくのが遅かったので、諦めました。確か午前1時くらいだったと思います。
約11時間後の7時頃、ルアンパバーンに到着しました。結構寒いです。ラオスの朝はかなり冷え込むので、長袖は必需品です。
このバスターミナルから市街はちょっと遠いので、トゥクトゥクに乗って今日の宿を目指しました。ちなみに私はいつも次の予定地に行く前の日には、アゴダかブッキングドットコムで宿を探して、予約して、地図や住所をスクリーンショットしておいてます。でも、ルアンパバーンには安宿がたくさんあるので、直接行っても全然大丈夫だとは思います。
ルアンパバーンはバイクや車が少なく、ベトナムなんかに比べると比べものにならないくらい歩きやすいです。そして街もコンパクトです。物価が高いのが気になるところではあります。
今日は宿で、象乗りと滝へのツアーを申し込んだので、明日はこのツアーに参加してきます。
tomo