tomo's life

女子大生3年目突入。マレーシア生活始めました。東南アジア満喫中。

マレーシアでも人気の高いブランド、ユニクロ!

 

本日、12月12日はムハンマド生誕祭(イスラム教創始者の誕生日)のため、マレーシアでは祝日です。そのため、この週末は3連休でした。

 

また、日本と同じようにこの時期には年末に向けて至る所でセールが行われており、多くの人で賑わいを見せています。

 

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毎日暑くて、クリスマスという気がしないのですが、クリスマスに向けた飾り付けになっているのを見ると、ああ、もう12月なんだなあと思い知らされます。

 

 

 

今日は、マレーシア国内において現在、35店舗を展開しているユニクロに関する話です。メジャーなモールだったらだいたいどこに行ってもユニクロを見かけます。

 

ユニクロをこよなく愛用する私にとってなんとも嬉しい話です。ちなみに東京にいるときは、洋服を買うとしたら大抵立川のルミネのユニクロでしたし、ベトナムラオス旅をしているときはほぼ毎日ユニクロのTシャツ着てました。シンプルかつ、何度洗ってもダメにならないところがユニクロの良さだと私は思っています!

 

 

マレーシアのユニクロは日本に比べるとやはりちょっと高いです。でもマレーシアの洋服は「安かろう悪かろう」な気がします。以前、安い!かわいい!と思って買ったワンピースは一度着て、洗濯したら、袖のつなぎ部分に穴が開きました。常夏で、同じ服を着続ける回数が日本よりも多いので、ちょっと高くても良いものを買って長く着た方が良いのかなと思いました。

 

 

マレーシアのユニクロで売っているものは日本とだいたい同じだと思います。こっちでは全く必要のないヒートテックやライトダウンジャケットなども売られており、むしろこちらの方がメインにディスプレイされています。奥に行くと夏物が置いてあるという感じです。考えられる理由としては、海外に行く富裕層向け(日本に行ってみたいと言うマレーシア人がすごく多いです。特に雪や桜といった季節ものに関心が高いみたいです。)やマレーシアはエアコンをガンガンにつけるのでその寒さ対策などでしょう(エアアジアに乗るとダウンを持ち込む人を多く見ます。マレーシア人に節電という概念は全くない。)。

 

違う商品といえば、イスラム教徒の女性向けの洋服でしょう。手足を隠せるようにデザインされています。

 

 

日本だったら季節ごとにラインナップがガラリと変わりますが、マレーシアのユニクロは常に夏物、冬物、イスラム教徒向けを準備していないといけないので、出店する際は日本よりも床面積が必要になるのかなあと思ったりもします。

 

 

何はともあれ、日本企業に人気があるのは嬉しいことですし、ユニクロの袋を持った人をたくさん見かけるのは日本人として誇らしいものでもあります。

 

 

 

 

tomo