ミャンマー・バガンでのサンライズとサンセット〜全身砂まみれになりながら
ミャンマーに行ったら絶対行きたいと思っていたバガンに今回行くことができました。
バガンはサンライズとサンセットが有名なんです。
バガンには、2泊3日滞在しましたが、バスが早朝着いたこともあり、サンライズを2回、サンセットを3回も見ることができました。それも全部違う場所で。
撮った写真はこんな感じです。
でも、写真撮影の裏ではこんな感じで場所取り合戦が行われています。笑
また、ここは穴場だ!と思っても、だいたいどこにも欧米人がいるので、彼らの情報網にはいつも感心します。でもまあ、彼らがいると同じ観光客仲間がいると思えて、頼もしかったりするのですが…。
一番人気なのは、「シュエサンドーパゴダ」で、かなり大きなパゴダなので、眺めもいいです。サンライズやサンセットが終わった瞬間には拍手が起こったり、見ている側にも一体感が生まれたりもします。
パゴダが多く点在しているのは、オールドバガンという地区なのですが、宿が多く集まるニューパガンからは距離があるので、E-bikeというバイクを借りて移動するのがとても楽です。1日5000チャット(約430円)で借りることができました。人生で初めてバイクを運転したのですが、バガンには特に交通ルールは存在しません。笑 道も真っ直ぐな道が多いので、1日も乗り回せばすぐに慣れます。むしろ楽しかったので、田舎な地元に帰省した時にでも乗りたいくらいです。自転車も借りられますが、かなり移動距離があるので大変なのではと思います。
私は持っていくのを忘れてしまったのですが、サングラスがあるといいと思います。あとマスクも。なぜかというと、バガンの道は全て舗装されているのではなく、車が通るところだけ舗装されていて、道の端は砂です。その砂が、車が通るたびに巻き上がるので、自分は砂嵐を浴びます。私は目が痛くて大変だったので、サングラスはあるととても便利だと思いました。日差しも強いですし。髪の毛がバッサバサになりますが、それはもう諦めるしかなさそうです。また、パゴダでは裸足にならないといけないので、ウェットティッシュも重宝します。
サンライズを見るためには朝の5時半頃から動き出さないといけなく、道は真っ暗で、夜明け前のバガンは非常に寒いです。その中、E-bikeで風を切って走るのは思っている以上に寒かったので、ダウンやニット帽があってもいいくらいなのでは、とも思ったり。また、日が沈んだ後もすぐに暗くなるので、見終わった後はすぐに帰ることをお勧めします。
神秘的なバガンの景色。ヤンゴンからは距離があるのですが、ミャンマーを訪れた際は是非行ってみてほしい場所です。
tomo