東南アジア最大のボルダリング施設がマレーシア・プトラジャヤにある?!ーPutrajaya Challange Park
ラマダンとはイスラム教徒が日の出から日没まで断食を行う約1ヶ月間のことをいいます。イスラム教徒にとって、ラマダンはほぼ義務らしく、イスラム教徒が6割を占めるマレーシア(アラビックもたくさんいるため、感覚的にはもっといる感じ)では多くの人が実践しています。
私は今、スタバでこの記事を書いていますが、お店の中にいるのは中華系と欧米人くらい。どこのレストランもガラガラです。
ラマダンは始まったばかり。
インターン先にはイスラム教徒の方もいるので、今後どうなるのか密かに楽しみ。観察してみよーっと。
さてさて、今日は先日行ってきたボルダリングの話!
ボルダリングってわかりますか?
簡単に言えば、壁登りです!
実はボルダリング施設って都内には結構たくさんあって、私が東京に住んでいた時も近くにありました。行ったことはなかったけど…。
なんとここマレーシアには、東南アジア最大の大きさを誇るボルダリング施設があるとの話を聞き、行ってきました。
それも、場所はプトラジャヤです!プトラジャヤは現在住んでいるサイバージャヤのお隣の町!車で10分ほどでした。
【Putrajaya Challange Park】
Putrajaya Challange Park(チャレンジパーク)というところ。でも、タクシーで着いたのは、ボルダリングのあるところではなく…、
スケートパーク!ここも広い!日曜日ということもあって、子供達が自転車やローラースケート、スケートボードなどの練習をしていました。
壁がない!!と思って探し歩いていたら、ここのスケートパークの反対側にありました!
本当に広い!こんなに広い土地をボルダリングだけに使うなんて、東京では考えられない!これで3時間一人当たり23リンギ(600円くらい)でした。さすがマレーシア安い!
道具はすべて貸し出ししてくれるので、手ぶらで行って大丈夫です。また、初心者の方でもインストラクターの方がついてサポート、登り方や降り方を説明してくれるので、安心です。
初心者コースは比較的登りやすいので意外とスイスイ行けちゃいます!なんだかちょっと消防士になった気分。
インストラクター曰く、足をうまく使って登るのがコツとのことだけれど、これが意外と難しい。
私は次の日腕が筋肉痛になりました。
日本人が来たことが珍しかったらしく、周りのマレーシア人とおしゃべりしたり、写真を撮り合ったり。マレーシアには日本に興味のあるマレーシア人が多くていつもびっくりします。今回も日系企業で働いていて、日本語を勉強しているという方や先月日本に旅行で行ったよ、という方がいたりと話が弾みます。
普段は冷房ガンガンのオフィスにいて、マレーシアにいるのに完全防寒して、汗も全然かかない生活を送っているので、久しぶりに汗をかけてすごく気持ちよかったです。
直角の壁だけでなく、斜めになっている壁や複雑な造りになっている壁があるので、ボルダリング経験者でも存分に楽しめると思います。
車移動が多くて運動不足になりがちなマレーシア。ぜひ週末に出かけてみてはいかがでしょうか。
tomo
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