マレーシア・クアラルンプールの観光地の定番、バトゥ洞窟に行ってきた
マレーシアは断食明け、ハリラヤ休日で4連休!
今日はその最終日ということで、久しぶりにマレーシアを観光!
クアラルンプールにある「バトゥ洞窟」に行ってきました。
KL Sentral駅からKTMに乗って約30分。終点のBatu Caves駅で降りると
でーんと大きな像が立っております。
バトゥ洞窟はKL Sentral駅からは電車一本で行けるのでクアラルンプールの手頃な観光地というところでしょうかね!
ここはヒンドゥー教の聖地となっているようです。
ちなみにマレーシアの国民の約6%ほどがヒンドゥー教徒だと言われています。
2月頃にはヒンドゥー教最大の奇祭とも呼ばれている、「タイプーサム」というお祭りがここで行われており、ヒンドゥー教徒がここに集まります。
奇祭と呼ばれているだけあって、普通のお祭りではありません。
針を自分の体に突き刺したり、、、こういうの私は苦手なのでグーグル先生に聞いてみてください。
ここ、バトゥ洞窟はクアラルンプール中心地からそんなに遠くないところにあり、気軽に行ける場所なので、クアラルンプールに観光で来る方は多くの方が行く場所の一つではないかなと思います。
しかしなんと、私、マレーシア滞在9ヶ月目にして初めて行ってきました!
洞窟に入るまでにはひたすらこの階段を登ります。
段数は272段あるそうです。一段一段の幅が狭く、段差も違ったりするので注意が必要です。
前日に降った雨の影響で階段は濡れており、さらに気を使う、、。
頑張って登った先には大きな洞窟が。
インドらしい展示物も。
正直、ヒンドゥー教徒以外がここを目的にクアラルンプールに来たらちょっと物足りないなっていうのが感想。笑
ヒンドゥー神話とかを勉強してから来てたらもうちょっと面白かったかなあと思ったり。
ただ、ここを訪れる方はヒンドゥー教の方が多く、お香の香りと相まって不思議な匂いが漂っています。香辛料なのか、香水なのか、体臭なのか、、、。
周辺にはインドカレー屋さんなどもあって、カレーの香りがしたり、民族衣装を着ている方がいたり、額に「ビンディ」と呼ばれる赤い点をつけている方がたくさんいたり。
本物のインドに行ってみたくなった!単純!笑
でもマレーシアにはインド系が住んでおり、インド人街を形成していたり、映画館ではインド映画が必ずやっていたりするので、日本にいる時よりもインドが身近に感じます。
ぜひ行ってみたい国の一つ!
さて、今回行ってきた「バトゥ洞窟」。
日が照り始めると暑くなるので朝行くのがオススメだと思います。
登る前に水を買っておくのも忘れずに!
tomo
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