東京からベトナムホーチミンにやってきた!3日目
今日は、初日に会った、ベトナムでインターンシップをしている人にオススメされたカフェに行ってきました。
その前に朝ごはんとしてバインミーで腹ごしらえ。
ゲストハウスの近くに地元の人たちで賑わう朝市があるのですが、そこを抜けていくとこれまた地元の人たちが行列を作るバインミー屋さんがあります。
外のフランスパンはパリパリで、中にはハムや、野菜がたくさん入っていて、ボリューミー。これで約90円です。とっても安い!
この後、オススメされたカフェに行きました。
Du Mien Garden Cafeというところです。
この日は花王のワークショップが開催される予定だったみたいです。何するのかな。
店内は広く、席数がかなりあります。パラソルが立っていたり、池があったりと雰囲気がとてもいいです。その割に価格はそこまで高くなく、コーヒー一杯200円くらいです。もし日本でこんなところがあったら、一杯700円とかいっちゃうんじゃないかなって思いました。ベトナムには、雰囲気の良いカフェがたくさんあるのでベトナム来た時はカフェ巡りも楽しいかもしれません。私の知り合いの方がホーチミンのおすすめのカフェを紹介しているサイトを運営しているらしいのでぜひ見ていってください。
明日からはホーチミンを発ち、ダナンに向かう予定なのです。電車で行く予定なので、そのチケットを前もって買っておいたほうが良いかなと思い、サイゴン駅に行きました。このサイゴン駅、市の中心から結構離れているのでタクシーで行くことをお勧めします。Google mapで見た時は、このカフェからサイゴン駅が意外と近かったので直接歩きで行くことにしたのですが、案の定、道に迷いました。バイクが走り抜ける狭い道を通ったり、行き止まりにぶつかったりしながら、なんとか到着しました。
駅の前はタクシーやバイクがたくさん停まっていますが、だだっ広い土地が広がっています。
ここでチケットを買うのですが、問題発生!!
お、お金が足りない!皆さん、気を付けてください。カウンターの上にはクレジットカード対応していると示されているのですが、実際は使えません!キャッシュオンリーです!ATMは周りにたくさんありますが、持っているカードが反応してくれない場合もありますので…。
もうチケット発行しちゃったからATMでお金おろしてきて!とお姉さんに言われ、ATMは使えないし、明日また来ると言ってもダメと言われ、大変でした。最終的には日本円で対応してくれたので、なんとかなりましたが、チケット買う日はお金はちゃんと準備しないとダメですね。反省。計画性を身につけないと…。
明日19時30分サイゴン発、三段ベットの中段のチケットを997000ドン、約5000円で買いました。電車の方がバスよりも高いですが、電車旅もしてみたかったのでここは惜しみません。惜しんでばかりではつまらないですからね!
ゲストハウスに戻ってきてからは、オーナーさん、一緒に泊まっている人たちとキャッチボールしました。
これはゲストハウスの前。普通にバイク通ってきます。危ない笑
近くの公園に移動。私が投げたボールが柵を越えてしまい、怒られるという一面も…。でもいい運動になりました。
ついにホーチミンとも明日でお別れです。本当にあっという間!
tomo
東京からベトナムホーチミンにやってきた!2日目〜公園には面白いものが!
ホーチミン2日目です。
ゲストハウスは出会いと別れが激しいですね。今日も3組くらいの日本人が日本へと帰って行きました。見送った後には朝ごはんをゲストハウスの近くに食べに行きました。二人合わせて600円くらいです。相場が分からなかったのでテキトーに頼みましたが、これだとベトナムでは高い方です。反省。
この他にもインゲンの炒め物も食べたのですが、一緒に写真撮るの忘れてしまいました…。
そのあとはホーチミン市内を歩き回りました。
戦争博物館は眺めるのも辛い写真が多くあったり、使用されていたギロチン、独房などがあり、かなり精神的にも疲れました。2006年にも奇形児が生まれたそうです。現代にも戦時中の悲惨さが残っていると考えると戦争って恐ろしすぎます。
そのあとは、中央郵便局を見に行ったり、なぜかダンキンドーナツで休憩をし、9月23日公園に行きました。
公園内は緑が多く、ベンチもあったりするので市民の憩いの場っていう感じです。なんといっても面白いのはこれ!!
体を鍛えるための器具がたくさん置かれています。主に使用しているのはおじさんたち!ピンクのシャツ着ているのは私です。後ろでおじさん二人がずっと鍛えていました。とってもシュールです。私東京でジムに通っていたのですが、正直ジムの器具と使用感全然違います。本当に鍛えられているのかよくわかりません、笑。でもベトナム人の体づくりに対する意識は高いと言えるのではないでしょうか。遊具として捉えれば非常に面白いものです。
今日は昼間は雨が降ったり止んだりで、晴れ間の見える時間もあったのですが、夜は雨が降り続いていました。夕飯にちょっと遠出してヤギのおっぱい焼肉を食べに行こうかと思っていたのですが、雨で行く気が薄れてしまい、結局近場で食べることにしました。ちなみにこのヤギのおっぱい焼肉、ゲストハウスでゴリ押しされています。
結構ゲストハウスの周りにも食べるところはたくさんあって、今回はおしゃれなベトナム料理やさんを紹介してもらったので、行ってきました。お店の名前なんていうんだろう。con oc restaurantかな。
細くて短い白い麺(おそらく米粉で作られた麺)に、甘すっぱいタレをつけて春巻きと一緒に食べたり、辛いスープと一緒に食べたり、ドライガーリックやピーナッツと和えて一緒に食べたりと異なるメニューが6種類くらいありました。私の一番のお気に入りはドライガーリックとピーナッツで和えたものです。 その写真はありませんが…。
今泊まっているゲストハウスには、ギターが4本、ドラム、電子ピアノが置いてあります。夕食から帰るとミュージックタイムが始まりました。オーナーはドラム、ギターを弾くことができるので、私はずっとやってみたいと思っていたドラムを初めてここ、ベトナムでドラムをやりました。いやー、足とそれぞれの手で違うリズムを作らないといけないのは想像以上に難しく、体が全然言うことを聞いてくれませんでした。しかし、最後の方は基本的なリズムを叩くことができるようになったのでとっても楽しかったです。
オーナーとお客さん二人によるベースとギターの演奏。めちゃくちゃカッコよかったです。私も一曲くらい何か演奏できるようになりたい!
2日目はこんな感じで終わりです。さあ、明日はベトナムコーヒーでも飲みに行こうかな!
tomo
東京からベトナムホーチミンにやってきた!1日目
実は昨日からベトナム・ホーチミンに来ています。夏休みの一大イベントベトナム・ラオス旅の始まりです〜!!
私の使ったフライトは成田空港9時30分発の便だったため、かなーり朝が早かったです。
成田空港って東京に住んでいる人からするとちょっと遠いですよね。私たちはTHEアクセスというバスを利用しました。1000円で東京駅から成田空港の出発ロビー入口まで連れて行ってくれるのでとても便利です。
搭乗開始時間が20分ほど遅れていたのですが、飛行機は定刻で出発しました。今回はVN301という便のベトナム航空を利用しました。座席についているモニターは写りが良く、タッチパネルの操作もしやすく、映画も豊富に入っていました。さらに、びっくりしたことは飛行機の窓が一括管理で暗くしたり、明るくしたりできることでした。飛行中、窓の外が急に暗くなったので、天気が突然悪化したのかと感じてしまうほどでした。
ホーチミンに着いてみると、はっきりしない天気でした。空港から市街へはバスを利用しました。市街までは20000ドンで、約100円で行くことができるのでとても安いです。宿には終点で降りれば大丈夫だったので、気楽に外を眺めていました。
まず、ホーチミンに着いてからは外を走るバイクの多さに圧倒されました。クラクションも至る所で鳴り響き、車と車の間をバイクが走り抜けていきます。一度バスとバイクが数10センチまで近づいた時はハラハラさせられました。
車内の様子はこんな感じです。私が乗った時はガラガラでした。
なんと!車内にWI-FIもあります!
私はホーチミンに4日滞在するのですが、3泊ともEZ STAY Saigonという日本人宿に宿泊します。
ホームページはこちら!
ホーチミン日本人宿ゲストハウスEZ STAY Saigon | 露天風呂付きホーチミンのゲストハウス
世界一周中の人や、家族旅行で来ている人、沈没しかけている人、など面白い日本人がたくさん泊まっています。
宿に着いてからは、ゲストハウスに宿泊している方に教えてもらったジュース屋さんに行きました。Banana's Juice Shopというお店では、フレッシュな果物とヨーグルトを合わせたジュースを飲むことができます。私は、マンゴーとバナナをチョイスしました。350000ドン、約175円で、安いのに量が結構あるのでお腹にたまります。
席に座るとおばさんが注文を取りに来ます。そのあとに、お店の奥でおばさんがミキサーをかけて作ってくれます。手前に写っているお姉さんはフルーツの皮をひたすら剥いていました。
バナナ×マンゴー。フルーツがゴロゴロ入っていました。EZ STAY Saigonからは近いので、泊まった時はぜひ行ってみてください。
夜は、ホーチミンでインターンをしている方と夜ごはんを食べました。レストランはHuong Laiというちょっと高級なベトナム料理のレストランで日本人がオーナーです。
お客さんは日本人も多いですが、欧米の観光客も多かったです。メニューが豊富にあり、かなり迷います。私たちは五目焼きそば、春巻き、空芯菜を頼みました。とても美味しかったです。評価もかなり高いお店なので、ちょっと贅沢したい時は是非!
1日目はこんな感じです。2日目はホーチミン市内を歩き回りました。この話は次回!!
tomo
旅武者の海外ビジネス武者修行プログラム事前研修に行ってきた
皆さん、武者修行プログラムをご存知でしょうか。
とってもかっこいいですよね、この動画!これ見ただけでも参加したくなりませんか?!
これは学生を対象に春休みと夏休みの期間を利用して、2週間ベトナムのホイアンというところで、3〜4人のチームを組んでビジネスを0から立ち上げるというものです。
短期で海外インターンをするというプログラムは他にもたくさんありますが、今一番熱いのは、この旅武者による武者修行プログラムではないかと思います。第1タームから第12タームまでありなんと今年の夏休みには300人以上の学生がこのプログラムに参加するそうです。3年前の参加者は4人だったというのですから凄いですよね。
実は私このプログラムに8月23日〜9月6日の日程で参加してきます。今回はその事前研修に参加してきたのでその報告をしたいと思います。
このプログラムに参加するには事前研修が必要で、東京、大阪、福岡で開催されますが、遠い場合にはSkypeによる参加が可能です。
実は私が参加したときにSkype参加者がいましたが、一人でパソコンを見続けるのは結構辛いものがあると思います。できるだけ会場に行った方がいいです。いろんな人と話すことできますし。
何と言ってもこの事前研修は時間がえぐいです。午前11時から始まって午後9時まであります。時間の長さ聞いた時普通に聞き返しました。「え、夜の9時まで何やるんですか」って。
まあ、実際参加してみればあっという間(?)です。内容が濃いんですよね。
11時から開始となっていますが、集まりが結構悪く、結局始まったのは11時半くらいだったと思います。いつもこんな感じですって言ってたのでちょっと遅れても大丈夫だと思います。私が参加した時は1時間くらい遅刻してきた人もいたので。
まず、それぞれの自己紹介から始められました。一人30秒の持ち時間で、参加しようと思った理由、自分がどんな人か話します。30秒って以外と短いので簡潔に話さないと時間オーバーします。でも全く重い雰囲気ではないので気楽に臨んで大丈夫です。この時に、自分のニックネームを言うので、面白いニックネームがあると覚えられやすくなると思います。この自己紹介、参加者が50人くらいいるので1時間くらい続きました。まだお昼休憩にはならないので、お腹空いちゃいそうな人は何か軽食を買っておいた方がいいでしょう。
そのあとは、代表取締役の山口和也さんの自己紹介があり、ビジネスの講義へと移っていきます。ビジネスがどういうものか、企業の仕組み、マーケティング、ビジネスプランの考え方などなどが3部構成となって説明されていきます。経営学を学んでいる方は知っていることも多いとは思いますが、私は経営学を学んでいなかったので、とても興味深かったです。
企業は利益を出さないといけませんが、「ただ儲かればいい」では長続きしません。軸とゴールが重要だと言います。これは私たちがビジネスプランを考える際にも必要となってくることで、軸とゴールがぶれていなければ、たとえこのアイディアではダメだ!となった時も次に移れますが、ぶれているとなかなかうまく回らないそうです。
他にも、今回学んだことはたくさんありますが、講義を受けて思ったのは、おそらくこのプログラムが、日本人がベトナムを舞台に、欧米人を対象にしたビジネスを作り上げようとしているので話が複雑化しているのだろうということです(ホイアンは欧米人観光客が多い)。固定費の問題やニーズがわかりにくいといったことがより、ビジネスを複雑化させているように感じました。
このような講義を受けたあとは、場所を移動して、懇親会があり、和也さんや参加者、すでに参加した方々とお酒を飲みながらお話しました。やはりこういうものに参加してくる人は面白い人が多いです。和也さんの恋愛マーケティングも聞けますよ!これが夜の11時頃に終わり、解散です。私は終電ギリギリでした…。でも、とーっても楽しかったですし、自分とは違うタームの人たちとも仲良くなることができるので、懇親会にも参加することをお勧めします!
参加一ヶ月前には一緒にビジネスを考えるチームが発表されるので、私はあと4日後です。だんだんと近づいてきて、今はドキドキ、ワクワクしています。事前研修受けて気持ちがかなり高まったので、このまま早くベトナム行きたい!!
tomo
大学1年生の春休みに中国・青島に短期留学した話
私はなんだかんだ言って、海外で一番多く行ったことのある国は「中国」だということに気づきました。
中国って場所によって全然雰囲気が違います。私は青島、北京、上海にしか行ったことはありませんが、私が感じた雰囲気をお伝えしたいと思います。
簡単に言えば、北京と上海は都会で、青島は郊外です。そのため、青島の方がのんびりとしている雰囲気がありました。日本でも都会は皆が生き急いでいる感じで、田舎はのんびりとしているという雰囲気がありますよね。その感じと似ていると思います。
私は現在、大学三年生ですが、初めて中国を訪れたのは大学一年生の春休みでした。目的は短期語学留学で、青島に行きました。中国に留学って言ったら、まず北京や上海を思い浮かべ、なんで青島??と思う人も多いと思います。私も最初は青島に行く気は全然ありませんでした。留学エージェントが企画している北京や上海のパッケージコースに申し込む気満々でいました。楽だし、安心ですしね。
しかし!え、これ合宿とかぶってる…あれ、これは旅行とかぶってる…全然だめじゃん!!どうしよう、春休みは短期留学するって決めてたのに……という感じで私が行ける日程がありませんでした。
じゃあ、インターネットで探ってみるかと思い立ち、「中国 短期留学」とgoogle検索してみました。そこで、一番上の広告に出てきたのが、私の短期留学先となった「青島日美外語専修学校」でした。私は中華料理屋さんでアルバイトをしていて青島ビールを出しているので、青島って言ったら青島ビールのイメージしかなかったです(笑)
HPはこちら!http://www.nichibi-chinese.com
へえ日本人が経営者なのか、日本のビジネスマンも利用しているのか、それならまあ大丈夫かな!と単純な私は青島がどこなのかもよく分からないまま、「短期留学興味あるんですが…」というメールを送ってしまいました。私が思うこの語学学校の魅力点は日程や授業数を自分で決められる点だと思います。例えば、パッケージコースで行くと、日程は決められているだけでなく、せっかく短期留学するのに、授業は午前中だけで、午後は書道、太極拳体験などの文化体験という内容のコースは非常に多いです。文化体験をすることもいいとは思いますが、いやいや、別に太極拳しなくていいから中国語教えてよ、と感じていた私にとって、日程や授業数を自分で決められるという点はすごく惹かれました。
私は2週間短期留学したのですが、後半の1週間は1日10コマ授業を取っていました。それもマンツーマン授業だったので、頭がおかしくなるくらい中国語を聞き続けました。その甲斐あってか、最終日に語学学校の入っているビルのエレベーターが壊れたのですが(笑)、中国語で「今、エレベーター壊れているから使わないで!一緒に帰る先生呼んでくるからちょっと待ってて」と言われたのですが、この言葉を理解でき、無意識に「あ、わかりました。」と答えていました。あれ、今、全部言ってること分かった!と思って嬉しかったのを覚えています。
あまり有名な語学学校ではないのに広告出してるってちょっと怪しいかな、ぼったくりだったらどうしよう…とも思ったりしましたが、校長先生をはじめ、中国人の先生方もいい方ばかりだったので、本気で中国語を学びたい人にはオススメです。
そんな感じで青島には2週間滞在しました。郊外っていうけど、青島って以外と都会なんです。イオン(青島の人たちはジャスコと言う。イオンって言っても通じない。思いっきりAEONって書いてあるんだけども)あるし、デパートもあるし、お店も多い。でも、海が近かったり、ビール街があったりとリゾート地っぽさもあります。私が行ったのは3月だったので時期外れだったのですが、夏に行けばかなり活気のある街だと思います。今度行くなら夏に行きたいですね。
実は、中国に行くと言った時に、母から「中国人って列に並ばないらしいよ」「自分のものは自分のもの、人のものは自分のもの、らしいよ」と言われました。え、そんなに傲慢なの?!とちょっとびびらされました。
しかーし、語学学校初日にそんな思いは覆されました。エレベーターを待つ人達が一列に並んでいたのです。ええー!普通に並んでるじゃん!!お母さーん!中国人並んでるよー!と叫びたかったです。
逆にちゃんと並ぶのって日本人だけなのでは?と私は思います。海外だと、特に屋台に行くとお店の前に群がって我先に我先にと注文している光景をよく見ます。日本の常識は非常識ですからね。海外に行く時はそういった日本との違いに注目するのも面白いです。
雰囲気の違いについて書こうと思ったのですが、話が長くなりそうなので一旦ここで切りますね。
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