tomo's life

女子大生3年目突入。マレーシア生活始めました。東南アジア満喫中。

ミャンマー旅〜ヤンゴンからバガンへバスで移動

 

今回のミャンマー旅行最大の目的はバガンのサンライズとサンセットを見ること。

 

ヤンゴンとバガンは距離があるので、ある程度時間がないといけないということで、この年末休みを利用して行ってきました。

 

 

ヤンゴンからバガンへは飛行機を使っても行けますが、一番安く行く方法は「バス」だと思います。ヤンゴンからバガンへは約10時間で行くことができます。

 

 

ヤンゴンで泊まった宿でバスの予約をしてもらいました。当日の朝に予約したので、もう既にVIPバスは売り切れていました。JJ Expressというバス会社が一番豪華で、人気があるバスなので、これに乗りたい方は早く予約することをお勧めします。私が乗ったバスは、ノーマルバスで15000チャット(約1300円)だったのですが、JJ Expressはその倍くらいの値段でした。

 

 

バスターミナルはヤンゴンダウンタウンからは離れたところにあり、空港の近くです。タクシーで1時間くらい、7000チャット(約600円)かかりました。19時発のバスだったのですが、宿の人に渋滞があるから早めに出た方がいいと言われ、17時には宿を出ました。ちなみにミャンマーのタクシーはメーター制ではなく、すべて交渉制なので、タクシーは宿の人に交渉してもらいました。

 

 

ミャンマーには電車がないので、公共交通機関はバスかタクシー、乗り合いタクシーのみになってしまいます。映画「Always 三丁目の夕日」に出てくるような昭和感あふれるバスや、人がありえないほど乗った東南アジアではよく見かけるトラックの荷台を改造した乗り合いタクシーなどで、バスターミナルへの道は混み合っていました。また、ミャンマーのタクシーはエアコンをつけずに窓を開けるだけの場合の方が多く、結構砂混じりの空気が車内に入ってきます。

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ミャンマーの街並みや人の生活の様子を見ていると、ここはいつの時代だろうと思わせるような景色が広がっていました。今私はマレーシアに住んでいて、特に大きな不便を感じたことはなかったのですが、ミャンマーが想像していた以上に発展途上国であることを知り、同じ東南アジア諸国であっても経済にここまで差がついているという事実を身をもって感じました。

 

 

無事バスターミナルに着いて、バスに乗り込めましたが、このバスターミナル、たくさんのバスが停まっていました。またかなり暗いです。タクシーの運転手に乗るバスを伝えておかないと大変なことになりそうです。

 

 

バスの車内には水と毛布、歯ブラシセットなどが置いてありました。

 

途中、サービスエリアに寄り、

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朝の5時頃、バガンのバスターミナルに着きました。宿はニューバガンという地区に予約しておいたので、同じ方向に行く他の外国人観光客と一緒に乗り合いバンで宿まで連れて行ってもらいました。

 

外国人はバガンに入るのに、25000チャット(約2100円)取られました。主要なパゴダを見る際にはこのチケットの提示を求められるので、携帯しないといけませんでした。

 

ミャンマーは、ビザが必要だったり、外国人からはお金を取ったり、意外とお金がかかります。値段も私が来る前に見た情報よりも高くなっているので、今後もどんどん高くなるかもしれないですね。

 

 

まだまだ、ミャンマーにはマクドナルドやスターバックスといった外資の企業がなかったり、少ないのですが、KFCが最近入って来たりと10年後や20年後のミャンマーは全く違う街並みになっているかもしれないと思うと今、来れた価値はあるかもしれません。

 

 

 

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