ハロン湾へツアーを利用して行ってきた!
こんばんは。
今日はハノイに来た人がたいていは行くであろう、ハロン湾に行ってきました。今回もツアーを利用しました。旅行会社はAPT TRAVELというところで、ベトナムでは結構大きな旅行会社です。私は宿で予約をしましたが、ハノイ市内にもツアーデスクが何軒かあるみたいです。
今日乗ったのはこのバス。綺麗でした。
宿の前で朝7時45分にピックアップしてもらい、1時間ほどその他のお客さんをピックアップするため、市内を周り、出発となりました。
一度トイレ休憩が途中でありました。
仏像や噴水、銅像が置かれていたり、
織物をしている人がいたり、
その織物が売られていたり、
売店があったりと、なんだかよく分からない休憩場所です。でもトイレは非常に綺麗でした。
その後、またバスが走り始め、2時間くらいでハロン湾に到着しました。ピックアップにかかった時間を含めると全体では片道約5時間かかりました。意外と遠い!また、ハノイからハロン湾への道はでこぼこしているところが多いみたいで、かなりバスが跳ねます。できるだけ、タイヤの上は避けましょう。かなり衝撃がドスンっ!と来るので、腰が痛くなります(経験済み)。
ハロン湾に着いたら、船に乗り込み、船内でランチとなりました。
こんなに豪華!ハロン湾に浮かぶ奇岩を横目にモリモリ食べました。
ツアー代が3500円くらいだったのですが、もちろんツアー代にはこの食事も含まれています。ベトナムのツアーはコスパがかなりいいです。
だんだんと船が進むと奇岩に近づくので、写真を撮り始める人が増えていきます。
この時はちょっと雨が降っていました。この写真地球は丸いっていうことがよく分かるような気がしませんか?ちょっと感動。
雨がやみました。ハロン湾は晴れの日でも雨の日でも楽しめるスポットらしいです(地球の歩き方情報)。
船着場に船が着いてからは、バンブーボートかカヤックに乗ってハロン湾を直に感じることができます。
ちなみに私が参加した時、ほとんどの人がバンブーボートを選択していました。もちろん私はカヤックですが。
「ベリーウェット!ベリーウェット!」とガイドの人に言われましたが、カヤックの方が断然楽しそうだったのでカヤックにしました。
バンブーボートは4人乗りくらいで、おばちゃんが手漕ぎでボートを動かしますが、カヤックは全て自分たちで操作しなくてはなりません。指導とか何もなしに、カヤックに乗せられ、「バーイ!」と言われます。番組を見ているとカヤックってよくひっくり返っていますよね。そのイメージがかなり強くあったので、ひっくり返ったらどうしよう!というスリル感もあってより楽しめました、笑。
実際めちゃくちゃ濡れます。てか、カヤックに乗りこむときすでに座るところにちょっと水入ってたから諦めるしかない。カヤックをしたい人は着替えを持って行きましょう。帰りのバスが結構辛いです(経験談)。
これがバンブーボート。
その後、洞窟へ入ります。ライトアップされているという点で、フォンニャ洞窟よりも綺麗に感じます。まあ、似ていますが。
ハロン湾はハノイに来たら行っておくべきスポットの一つですが、意外とバスに乗っている時間が長く、その上道がボコボコしているためにバスが跳ねるという点がデメリットですね。でも行っておくべきことに変わりはないです。そして、アクティブ派は迷いなくカヤックを選びましょう!
tomo
ハノイの町歩きは高難易度!〜そして夕食に起きたハプニング
こんばんは。
今日は、早朝にハノイに着き、ホテルに早くチェックインできたので、ちょっと休んでからハノイの散策へ出かけました。
まず大通りに出てみようと思ったのですが、大通りがどこか分からない!同じところグルグルしている気がする!通り狭いのにバイクとか車めっちゃ迫ってくる!っていう感じで、ハノイは土地勘ないと本当に迷います!地図見てもどこを歩いているのか分かりにくいです。
ハノイに着いたら、早く自分の滞在する周辺を知ることが大事だと思います。帰って来れなくなっちゃいますからね…。
最近は日本も連日暑いと聞いていますが、ベトナムも暑いです。日中外を歩いていると、すぐに汗が出てきます。とは言っても、中部のフエやホイアン、ダナンの方が日差しが強かったので、ハノイは雲が多い分、ちょっと過ごしやすく感じています。まあ暑いことに変わりはないですが…。昼間、気温計は35度を示していました。
今日は特に何も予定を決めていなかったので、とりあえず、ホアンキエム湖までお散歩することにしました。この湖の周りは、緑が多く、ベンチもたくさん置いてあるので市民の憩いの場となっているようです。
ハノイにもホーチミン同様にカフェがたくさんあります。ベトナムのチェーンのカフェである、ハイランズコーヒーもたくさん見かけました。暑くて、外にいるのが大変だったので、私も今日はハイランズコーヒーに行ってきました。ちなみにここはパスワードなしでfree wi-fiが使えます。
しかし!私が行った時、中の席は満席!外はパラソルがあって日陰になっていたので、外でもいいかなと思って、外の席に座ったんですが、やはり暑い!長くは入られませんでした。せっかく行ったのに…。まあいい景色だったのでそこはいいでしょう。
一旦宿に戻り、ハロン湾のツアーの予約をとったり、ラオス行きのバスチケットの予約を取りました。街中にもツアーデスクが多くありますが、どれがいいのか分からないときは宿で聞いてみると案外すぐに予約できちゃいます。地球の歩き方に書いてある情報とそんなに値段は違わないので、私はいつも宿で予約とっちゃいます。フロントの人は仕事が早く、すぐにその場で旅行会社に電話をして聞いてくれます。だいたい10分もあれば予約できてしまいますし、外れも少ないので私は結構信頼しちゃってます。
夕方になって涼しくなってきた頃を狙って、また街散策にでかけました。オペラハウスやホアンキエン湖がライトアップされるということで、そのあたりを見に行くことにしました。
こんな感じでライトアップされるのでとても綺麗ですよ。湖の周りには写真を撮る人がたくさん集まっています。ウエディングドレスを着た新婦さんやタキシード姿の新郎さんが写真撮影をしていたりもします。
これらを見た後は、宿の近くで夕食をとることにしました。宿の目の前に地元の人が多く集まっているところがあったので、そこで食べることにしました。
焼きそばの上に、肉と野菜が乗っていて美味しい!!箸が進む!
………2分後
あれ、なんか警察みたいな人来たよ。
…お客さんが次々とバイクに乗っていく。
バイクが道路に出すぎてたから注意されているのかな。まあいいか!食べよう!
…周りのテーブルと椅子も片付けられていく。
ええっ、どういうこと??
…私が使っていたテーブルも撤去され、椅子の上に料理の乗ったお皿が置かれる。
ちょいちょい!まだ食べ始まったばっかなんですけど!!これは食べてたらダメなのか?!
…店の人たちは片付けに大忙し。周りのお客さんもみんなそそくさと帰り、残りは私たち、注文を待っていてまだビールしか出されていない欧米人の二組のみ。
これは今のうちに食べるしか!!もう意味が分かんない!!
ううっ、勢いよく食べ過ぎて胃が痛い…。
という感じで、食べ始めて数分後で店が撤去され始めたという珍事件。よく分からないけど、不法行為をしていた店で食べていたみたいです。
地元の人たちもたくさんいたし、美味しかったんだけどなあ。それにしても、地元の人たちが去るスピードも早かったなあ。よくあることなのかな。誰か教えてください。
tomo
フエからハノイへ寝台バスで移動〜長旅覚悟がまさかの…
今日はフエからハノイへ移動の日です。
17時からのバスをホテルで予約したのでそれまで時間を潰すため、カフェに行き、ハノイで泊まるホテルを探したり、日程を考えていました。
ホーチミンにはカフェがたくさんあって、ハイランドコーヒーやスタバなどチェーンのカフェも多くあるのですが、フエには全然ないので、カフェを探すのも一苦労でした。
フエはホテルが多く、その周りにはツアーデスクがたくさんあるので、そこを拠点にツアーに参加する人が多いのではと感じました。
17時近くになり、ホテルから言われた集合場所に向かうと、バックパックを抱えた欧米人がたくさんいました。
このバスでハノイを目指します。このバスは28万ドン、約1400円でした。
中はこんな感じです。3列2段となっていて、リクライニングシートとなっています。
こんな時、背が低くて、足の短い日本人は得ですよ!足の長い欧米人の人たちはみんな足を伸ばせず、きつそうでした。
乗り込むのが最後になってしまい、一番悪い席と言われる最後列の五人席の一つになってしまったのですが、幸い真ん中の席が空いていたので、意外と快適でした。これで真ん中にも人がいたら、と思うとぞっとしますが…。
17時に出発して、19時ごろに一回めの休憩がありました。
長めの休憩タイムが取られ、ここでは食事をとることができます。
これは4万ドンでした。だいたい200円くらいです。こういうところはもっと高いのかなと思っていたのですが、そこまで高くなかったです。
売店もあって、お菓子やバナナ、水なども買うことができます。
この後も2時頃にトイレ休憩があり(寝ていたから分からないけどもっとあったのかも…)、5時にはハノイに着きました。
そう、12時間で着いてしまいました!20時間かかるとずっと思っていたのでびっくり!朝5時頃「ハノイ!ハノイ!」とバスのおっちゃんに言われ、うん?まだ12時間しか経ってなくない?とちょっとパニックになっていたのですが、みんなバスを降りて行ったのでついていくと、ハノイに着いていました。まだ薄暗い!
このバスオフィスの前に降ろされました。タクシーやバイタクが集まってきているのでタクシーに乗って今日の宿へと向かいました。
無事ハノイに着いて一安心。というか早く着きすぎて何もすることがない。今日は何しようかな。
tomo
ベトナムの世界遺産の一つ、フォンニャ洞窟に行ってきた!
フエから約200キロの場所にある、フォンニャ洞窟に行ってきました。
フォンニャ洞窟には大小様々な鍾乳洞があり、約2億5000万年前に形成されたと考えられているようです。
私はこのフォンニャ洞窟にホテルに手配してもらったツアーを申し込んで行ってきました。往復バス、ボート乗車、ランチ付きで約3000円でした。
朝、6時半にピックアップするからホテルのフロントで待っていてと言われたのですが、他のホテルも周ってくるので、結局バスに乗り込んだのは7時を過ぎていました。
それにしても欧米人が多い!ツアーではなく、フォンニャに滞在する人も同じバスに乗ってきていて、大きなバックパックを抱えた人をたくさんみました。
途中、2回ほどトイレ休憩を挟み、フォンニャ洞窟の近くに着きました。約4時間かかりました。
まず、そこでランチタイムです。
同じツアーで来ている人たちと、円卓テーブルを囲み、食事をとります。ベトナム料理だけど、肉じゃがっぽいものや、卵焼きもあり、ちょっと日本の家庭料理と似ているような…。
ランチの後はボートに乗り込み、洞窟へ向かいます。約30分ほどで洞窟へ着きます。
洞窟内は手漕ぎとなり、静かにゆっくりと進んでいきます
迫力がすごいです。ボートで洞窟内まで行ったら、ボートから降り、自由行動となります。
壮大!実際に鍾乳洞を間近で見ることができます。地面は土となっていて、ちょっと不思議な感じ。
帰りはまたボートに乗って、ランチをとったところまで帰ります。
帰りのバスを待ち、フエに帰ります。
この時、私たちのバスは乗員オーバーで、座席が足りなくなる事案発生!そこで登場してきたのは、パイプ椅子とプラスチック制のちっちゃな椅子!これに体の大きな欧米人がバスの通路に座らされていました。お尻痛かっただろうなあ。なんでもありなのがベトナムってことですかね。日本でこんなことしてバレたら、営業停止とかなりそう。
では今日はこのへんで。
tomo
ダナンからフエへバスで移動〜おんぼろバスに揺られて
今日はダナンからフエに移動してきました。
バスを利用したのですが、ダナンからフエ行きのバスターミナルは、ダナンの市街地からちょっと離れたところにあるので、タクシーでバスターミナルまで行きました。
チュンタム・バスターミナルというところです。フエ行きのバスは入って正面の平屋の建物の前に停まっています。ここの客引きすごく激しいです。実際誰が正しいことを言っているのか本当に分かりません。あとでバス内でお金を集めに来るので、もう何が何だか分からなければ乗ってしまいましょう!私が行った時に停まっていたのが、かなり古いおんぼろバスだったのですが、もう早くこの客引きから逃げたい一心で乗り込みました。
地球の歩き方には6万ドンと書かれていましたが、7万ドン要求されました。と言っても、100キロくらい移動して、350円なので安いです。フエ行きのバスは所要時間が3時間ほどと言われていますが、最初の30分くらいは市内をまわって、乗れるだけ人を乗せていくので、のろのろと動いています。辛抱強く走り出すのを待ちましょう。
だいぶ古い。エアコンの効きが悪く、みんな窓を開けていました。走行中は風が入ってきて涼しいけど、停まるとかなり暑かったです。だんだんと人が増えていき、通路に座り出す人も…。
フエに到着!フエのバスターミナルの近くも市街からはちょっと離れているので、タクシーに乗ってホテルまで行きました。今日はゲストハウスとかではなく、ちょっといいホテル!でもフエのホテルは安いのに、綺麗です!今日泊まっているホテルはIdeal Hotelというところで、まさに理想のホテル!1泊1部屋で1500円くらいで、バスタブ付きのシャワールーム、バルコニー付きです!フロントの人は英語が通じますし、ツアーやスリーピングバスの手配もしてくれました。欧米のバックパッカー達も多く滞在していて人気があるみたいです。
フエと言ったら、やはり世界遺産に登録されている王宮が有名ですよね。
フエの街は、フォーン川を挟んで新市街と旧市街に分かれていますが、王宮があるのは旧市街です。王宮に近づくと、立派な門や石造りの城壁などが現れます。日本でいうと、京都みたいな感じなんですかね。
王宮内はとても広いです。端から端まで歩くだけでもかなり時間がかかります。王宮は入場時間が17時半まで(冬季は17時まで)なので、気をつけてください。17時半を過ぎて出ようと思うと出口が限られ、遠いところまで歩かないといけなくなります(実際そうだったので)。
ここは入口です。チケット売り場はちょっと離れた小屋で売ってます。
赤を基調とした建物が多いです。この写真かなり目がチカチカしますね…。
この他にも、写真を撮るスポットはたくさんあります。自分のプロフィール写真用を撮るのにいい背景になると思いますよ!
王宮の周りにはご飯屋さんやチェー(ベトナムで人気のあるデザート)屋さんがちょっとあるので、そこで食べて今日は帰りました。
新市街には高級なホテルが立ち並んでいます。フエって古都のイメージだったのですが、どちらかというとリゾート地という雰囲気が新市街にはあります。また、コンパクトでとても居心地がいいです。橋を渡ると異なる顔を持つフエ。とても興味深いですね。
明日は世界遺産のフォンニャ洞窟に行ってきます。朝早いので起きられるか心配。お休みなさい。
tomo
ダナンからホイアンへ〜バスはぼったくられるから気をつけるべし!
ベトナムに来て6日が経ちました。ここ数日はベトナムの中部を巡ります。
今日ははじめに、ダナン〜ホイアン間を走る循環バスに乗って、五行山を目指しました。この循環バスはダナン駅近くの大通り(私はDien Bien Phu通りをバスが通っていたところを見つけました)を走っており、①番バスで黄色い車体です。
途中、どんどん荷物が積み込まれていき、バス内が狭くなっていきます。
バス内には、運転手のほかに仕事熱心な若めのおっちゃんとただ席に座っている年のいったおっちゃんがいたのですが、このおっちゃん、店の前でバス停めてもらって、バインミー買いに行き、バス内で食べ始めました。これこそ権力!!見せつけられましたね。
まず、この循環バス、外国人観光客からかなりのお金を取ろうとしてきます。実際払うのは一人、2万ドンで大丈夫なのですが、おっちゃんが値段の書かれた紙を見せてきて6万5千ドンを要求してきます。この時はよく分からなかったので、6万5千ドン払ってしまったのですが、後に他の現地の人の様子を見たり、現地の人に聞いてみたら、2万ドンだと言われました。あのおっちゃん約3倍のお金を要求してきました!みなさん気をつけて下さい。循環バスはどの区間で降りても2万ドンです。
そんな感じでぼったくられ、へこみながら五行山に到着しました。
入り口で入山料として、1万5千ドンが必要です。
欧米人や韓国人、中国人などいろんな国からの観光客がいました。もちろん、日本人にも会いました。
五行山は標高108メートルほどの山なのですが、決して侮ってはいけません。私が行った時は気温も高く、風もあまり吹いていなかったので、汗がダラダラ、全然ピクニック気分って感じではなかったです。むしろ修行。頂上までの道のりは急な階段や、岩がごつごつしているので、ビーチサンダルだと結構大変です。
目の前には絶景が広がっていたんですが、疲れすぎてて、写真が斜めになっていますね…笑
光が差し込み、幻想的な洞窟もありました。
五行山を下り、ベトナムに多いコンビニ、Vin Martで涼んでから、ホイアンに向かうため、また循環バスに乗りました。今度は2万ドルのみを払いました。勝ち誇った感しかないです。笑
ホイアンに着いたのが12時くらいでした。ホイアンって言ったら、夜にランタンがライトアップされて綺麗なことで有名ですよね。青い空に映えるランタンも素敵だと思いますが。
ホイアンの日が落ちるのって19時くらいなんですよね。そう、それまで暇なんです。お土産屋さんまわって値引き交渉したり、カフェに入ってホイアン名物ラウカイを食べたり、明日の予定を考えたり、写真撮ったりして時間潰してもなかなか日は落ちてくれません。ホイアンに行くのは夕方からで十分ですよ。じっくり博物館とかも回りたいって人は早く行ってもいいと思いますが、単にライトアップされたところを見たい人は夜に行けば大丈夫です。ホイアン正直何もないです笑。
やはり夜は綺麗でした。長い時間待った甲斐もありました。
でもここで気をつけないといけないのは、循環バスが18時までということです。私はタクシーでダナンまで帰ってきましたが、4万5千ドンくらいかかりました。約2000円です。ホイアンに泊まるというのが賢いかもしれません。欧米人は結構大きなバックパック抱えてホイアンに来ていましたし、夜がメインですしね。
日本でも人気上昇中のホイアン。行ってみる価値あると思います。ボートの客引きが多いですが、負けない心を持ちましょう。
tomo
ホーチミンからダナンへ電車で移動〜統一鉄道に乗って
現在、ダナンに来ております。
ホーチミンからダナンまではバスよりは高くなるのですが、夜行列車に乗ってみたい!ってことでホーチミンからハノイをつなぐ統一鉄道を利用してきました。
私が乗ったのは、19時30分サイゴン駅(←ホーチミンの市街からちょっと離れたところにあるので駅まではタクシーを利用しました)発の電車です。二段ベッドを予約しようと思っていたのですが、売り切れだったので、三段ベッドの中段、997000ドンのチケットを前日に購入しました。チケットはサイゴン駅の窓口で買えますが、二段ベッドは売り切れるのが早いので、ゆったりと乗りたい、家族やグループなどで乗る予定のある人などは、ホーチミンに着いたら早めに買いに行くのが良いでしょう。
三段ベッドの狭さはこんな感じです。下段が一番広く、上に上がるほど狭くなります。ちなみに三段ベッドだとどの段でも首を伸ばして座ることは厳しいです…。
実際寝転ぶことしかできないので、寝てしまえばなんてことないです。実際私は12時間くらい爆睡していたので、そんな辛く感じなかったです。車内では大音量で音楽が流れていたりしますが気にせず寝ましょう!ちなみに窓が見えるのは中段までです。
ダナンには次の日の12時半頃着いたので、約17時間かかりました。ダナン駅に着くと、大きなバックパックを抱えた西欧人がたくさんいます。
それから、今日泊まるゲストハウスに荷物を置き、Wi-Fiの繋がりが悪かったので近くのカフェに行き予定を立てて、ダナン市内へと繰り出しました。ちなみに今泊まっているところは、Like Backpackrs Hostelというところです。1泊600円ほどですがベッドが結構広いです。ただ、シャワールームに換気扇がなく、かび臭いのは否めません。
市の中心からはちょっと離れていたので、タクシーに乗ったのですが…やられました。
乗ったら、タイヤがパンクし、遠回りされ、メーターの上がるスピードが異様に早かったです。観光客は狙われやすいですからね…。
パンク修理中。ここでメーター止められていたから完全にぼったくりと言えないような…、いや、おそらくぼったくり。ちゃんと目的地には連れて行ってれたし、まあ、こういうのも面白い経験と捉えましょう。
タクシーを降りてちょっと歩くと、ハン市場という、野菜や肉、魚の干物、調味料などの売られている市場を見つけたので入ってみました。
いろんなものが狭い空間に積み上げられていて、ものすごい異臭を漂わせています。長い時間いるのは厳しいです。日本にはないカオスな空間が存在しているので立ち寄ってみるのはいいと思います。臭いですが。
そのあとはビーチに向かって歩きました。ロン橋という、市内中心部を流れるハン川にかかる龍のデザインの橋を渡って行きました。夜になるとライトアップされ、土日の21時くらいには龍が火を吹くらしいです。
橋を渡って、1.5キロくらい歩くと、ミーケービーチに着きます。
現地の人や、西欧人などたくさんの人で賑わっています。ビーチバレーをしていたり、泳いだり、砂浜で遊んでいたりします。ビーチの周りには、海の家みたいなご飯を食べるところが多くあったり、高そうなホテルが立ち並び、ここはまさにビーチリゾートです。まあ、お金のない大学生の私は泊まれませんが…。将来はお金持ちになって、優雅に過ごしたいものです。
夜ご飯は、海の近くのお店で食べました。海鮮チャーハン、春巻き、タイガービールを飲んで二人で600円くらいでした。リゾート地だったのでちょっと高かったかもしれません。
後ろではおじさんたちが大量にタイガービールを飲み、野良(?)犬が歩きまわっていたり、おばさんがフルーツを売りに来たり、靴磨きのおじさんたちが来ますが、ここは無視しましょう。
夜のダナンは想像以上にギラギラしています。
ちょっと上海とか香港みたい。音楽もガンガン流れていたりします。
ちなみに今泊まっているゲストハウスは一階がバーになっていて、さっきまで音楽ガンガン流れておりました。音が気になる人にはちょっと辛いかも。
さあさあ、明日はホイアンへ行ってきます。おやすみなさい。
tomo